役満
役満は最強の役です。あがると親の場合48000点、子の場合32000点貰えます。
また、役満の同時成立、ダブル役満、トリプル役満も可能性として存在します(ただし役満と役満以外の役の同時成立は認められていません)。
親でトリプルなら144000点!です。(;゜∀゜)=3ムッハー!!
以下がその役満だお( ^ω^)!
- 国士無双:コクシムソウ
- 天和:テンホウ
- 親の時、最初の配牌の時点で既にあがっていた時、成立します。
- どんな組み合わせでのあがりだろうが、テンホウとなり、役満です。
- 地和:チーホウ
- 子の時、最初の配牌の時点でテンパイしていて、最初のツモであがった時、成立します。
- どんな組み合わせでのあがりだろうが、チーホウとなり、役満です。
- ただし、自分の最初のツモが来る前に誰かがポン、チー、カンをすると、残念ながら成立しません。
- 人和:レンホウ
- 子の時、最初の配牌の時点でテンパイしていて、一巡以内に誰かの捨て牌でロンした場合、成立します。
- どんな組み合わせでのあがりだろうが、レンホウとなり、役満です。
- ただし、その一巡以内に誰かがポン、チー、カンをすると、残念ながら成立しません。
- ハンゲ麻雀Ⅱではどうやら採用されていないようです。
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- ただし、スーアンコウにならずサンアンコウになってしまった、という場合が存在します。
- 例えば上の例を用いて説明すると、「マンズの八・八・八、ソーズの3・3・3、ピンズの①・①・①、北・北、中・中」と揃っている場合、あとは北か中がくればあがりなのでテンパイですが、ここで他人が北を捨てても「ロン!スーアンコウ!」とは残念ながらなりません。スーアンコウは「自分だけで刻子を4つ作る」というのが前提なので、ロンで最後の刻子を作ってもスーアンコウとは見なされず、サンアンコウ&トイトイホーになります。
- しかし、その北か中をツモで揃えた場合は、自分で作ったということで、スーアンコウが成立します。
- また、「マンズの八・八・八、ソーズの3・3・3、ピンズの①・①・①、北・北・北、中」でテンパイ、あとは中が来るだけ、という場合は、ちゃんと4つの刻子を自分で既に揃えていますから、中でロンあがり=スーアンコウ成立とすることができます。
- 単騎待ちの場合は、ツモでもロンでもダブル役満とする場合が多く、ハンゲ麻雀Ⅱでもこのルールです。
- 大三元:ダイサンゲン
- 字一色:ツーイーソー
- 大四喜和:ダイスーシーホウ
- 清老頭:チンロートウ
- 数字の1と数字の9だけで全て揃えると成立します。ホントーロウから字牌を除いた形です。
- 例えば「マンズの一・一・一、九・九・九、ソーズの1・1・1、9・9・9、ピンズの①・①」などです。
- 鳴いても成立します。
- 四槓子:スーカンツ
- カンを4つ作ると成立します。
- 例えば「ソーズの2・2・2・2、ピンズの①・①・①・①、西・西・西・西、白・白・白・白、中・中」などです。
- 鳴いても成立します。
- 緑一色:リューイーソウ
- ソーズの2、3、4、6、8、そして発、これらだけで作ると成立します。名前から分かる通り、つまし緑色一色の牌だけで全部作る役です。
- 例えば「ソーズの2・3・4、2・3・4、6・6・6、8・8、発・発・発」などです。
- 鳴いても成立します。
- 発は別に無くても構いません。
- 九蓮宝燈:チューレンポウトウ
- 八連荘:パーレンチャン
- 8回連続であがると、この役が成立し、役満となります。
- この8回はどんな役でもよく、例え1000点の役でも8回連続であがれば8回目は役満成立となり、48000点が貰えます(連荘してるわけで、当然親の時しか起こりません)。
- しかも、それ以降更に連続であがった場合、その全てが役満で48000点となります。テラコワス、以前にもうアリエナス('A`)
- (今、例え1000点の役でもと書きましたが、多くの場合、5回連続以降は「二翻縛り」というルールになり、二翻、つまり3000点以上の役でないとあがれないことになっています。しかしハンゲ麻雀Ⅱではこのルールは採用していないようです)
- 8回連続ですので、当然かなりの長期戦を戦っている時にしか状況的に起こりえません。あらゆる意味でほとんど有り得ない役です。
- ハンゲ麻雀Ⅱではこの役は採用していません。