共有者

  • 可能な行動
    • 1日目の夜以降、もう1人(人数が多い場合は3人)の共有者が誰か知ることができ、また夜の間に言葉を交わすことができます。
  • 誰が何の役なのか分かりません。
  • 自分達が村人であると確定しているので、ただの村人よりも推理できる情報がその分多いと言えます。
  • 共有者は村人にCOして欲しいと言われることが多いです(村人確定と皆が知ることができるので)。しかしいつCOするかはあなた次第です。
  • COする場合、相手の共有者同士との確認が必要です。1人でCOしても信用されません。「共有CO。相方生存」「共有CO。相手は〜さんです」「確認しました」といった感じのやりとりが行われて(共有者同士でなければお互いが誰なのか知りえないわけですから)初めて他の人達に信用されます。
  • 共有者であることは騙りに対する武器にもなりえます。例えば偽者の占い師が共有者であるあなたに●を出した場合、共有CO・相互確認すれば、その占い師が偽者であることが明るみになるからです。また守りにもなります。人狼の疑いをかけられて吊られそうになった場合、共有CO・相方確認によって共有者だと証明し回避することができるからです。
  • ただいずれにせよ、これは共有者がお互いに生き残っていることが必要になると言えます。
  • 共有COをした場合、往々にしてまとめ(誰がCOしたか、その能力発動の結果)の貼り付けをもとめられます。ただ強制ではありません。ですが一応メモ帳にでもコピペしておくといいでしょう。あなた自身の推理にも役立ちます。

狩人

  • 可能な行動
    • 2日目の夜以降、誰か一人を人狼から守れます。
  • 誰が何の役なのか分かりません。
  • 守るのは誰でもいいです。占い師or霊能者の真が誰か確定した流れなら、その人を守った方がいいでしょう。人狼が噛み付きにくる可能性が高いです。
  • 人狼の攻撃を防げる能力を持っているので、簡単にCOするのは考え物です。せっかくそうした能力を持っているのに、COしたばかりに人狼に狙われ噛み殺されては元も子もありません。ですから狩人はCOしないのが基本です。ただ、自分が吊られそうになったりした場合などはCOも有効な戦略の一つです。その場合、それまでに誰を守ったか訊かれる場合があります。万が一に備え、誰を守ったかメモ帳にでもコピペしておくといいでしょう。

霊能者

  • 可能な行動
    • 2日目の夜以降、吊られた参加者が村人か人狼かを確認できます。
    • 村人・妖狐の場合、「〜さんは村人でした」と出ます。人狼の場合、「〜さんは人狼でした」と出ます。
  • 誰が何の役なのか分かりません。霊能で分かるのも上のことだけです。
  • 初日にCOするのは考え物です。人狼に狙われて速攻で噛み殺される可能性があります。COは2日目が基本です。ただし初日にいきなり他の誰かが霊能COなどと言い出した場合は、対抗してCOするべき。偽者の活躍を許してはなりません。
  • 霊能の結果は迅速に発言すべし。夜の間にコピペの準備をしておくのが吉です。

占い師

  • 可能な行動。
    • 1日目の夜以降、参加者の中の誰か一人を占い、村人か人狼か確認できます。
    • 村人の場合、「〜さんは村人でした」と出ます。人狼の場合、「〜さんは人狼でした」と出る。妖狐の場合、「〜さんは村人でした」と出ますが、次の日その人は死んでいます。
  • 誰が何の役なのか分かりません。占いで分かるのも上のことだけです。
  • 初日からCOしていくのが基本です。
  • 占いの結果は迅速に発言すべし。夜の間にコピペの準備をしておくのが吉です。
  • 騙り対策
    • 他の誰かが占いCOをしてきたとしましょう。その場合、その対抗占い師を占うことだけは止めておきましょう。例え●が出て「〜は●だったぞ!」と言っても、他の人から見ればあなたはあくまで暫定占い師であり、逆に「ほほう、真占い師を人狼にみせかけてるんだな。さてはお前こそが人狼だな」といらぬ疑いをかけられるだけです。少なくとも序盤はグレランの人か、対抗占い師が占った人を占いましょう。同じ理由で、霊能者を占うこともあまり感心しません。誰が誰なのか把握するために、そうした情報をメモ帳にでもコピペしておくといいでしょう。